お勧め図書
9月おすすめ図書
9月のおすすめ図書は
「看護の土台となる解剖学の本」
「もっと知ろう、もっと語ろう認知症」
二つをテーマに展示しています。
「看護の土台となる解剖学の本」
医療系の学生が最初に学ぶ専門科目は解剖学と生理学だと思います。
医療は病気やケガによって傷ついたからだを元の状態に戻す仕事です。
まずは「健康な」からだの状態についての知識を知っていなければ、元にもどすことは不可能なのではないでしょうか。
そもそも人体の構造と機能をしっておくことは自身の健康のためになります。
解剖学を初めて学ぶ一年生も、国家試験が気になる上級生も参考にしていただければと思います。
「もっと知ろう、もっと語ろう認知症」
明日21日は世界アルツハイマーデー(WAD・9月21日)、1994年に制定され今年で30回を迎えます。
図書館では認知症理解するための図書、小説、マンガ、ルポルタージュを紹介しています。
また、貸出カウンタ―前のミニ展示は「医師・看護師が描く医療小説・エッセイ」を展示しています。
いずれも貸出が出来ますので、ぜひ手に取ってご覧ください。
暑さが続いていますが、読書の秋はもうすぐそこまで来ています!